📋 基本情報
| タイトル | Salvation Denied |
| 開発 | Firevolt |
| 発売 | Digital Vortex Entertainment |
| デモ配信開始 | 2026年6月11日 |
| 製品版発売 | 2026年秋(PC)/ 2027年(PS5、Xbox Series X) |
| 対応機種 | PC(Steam)※デモ版 |
| プレイ人数 | 1〜4人(オンライン協力プレイ対応) |
| 公式サイト | Steamストアページ |
🔥 カオス協力建築シム『Salvation Denied』無料デモ版がSteamで配信開始
インディーデベロッパーFirevoltとパブリッシャーのDigital Vortex Entertainmentは、最大4人で楽しめる協力型建築シミュレーション『Salvation Denied』の無料デモ版を2026年6月11日にSteamで配信開始した。本作はプレイヤーが重機やぶっ飛んだ道具を駆使して、奇抜な建造物を作り上げていくという、カオスな雰囲気のタイトルだ。6月15日から開催されるSteam Next Festにも参加予定で、今後さらに注目を集めそうだ。
本作の最大の特徴は、Havok Physicsによる本格的な物理演算システムだ。建造物は単なる見た目だけでなく、実際に重さやバランスを持ち、力に対して適切な反応を返す。支えが不十分な構造物は曲がったり、ずれたり、最終的には崩壊してしまう。プレイヤーは物理法則を理解しながら、目標達成に向けて創造性豊かな建築に挑むことになる。
🎮 デモ版に収録された2つのミッション「Signal to Orbit」「Shield Breaker」
本デモ版には2つの完全なミッションが収録されており、それぞれ目的やチャレンジ、災害イベントが大きく異なる。1つ目のミッション「Signal to Orbit(シグナルトゥオービット)」では、好きな形の基地を建設し、アンテナを信号に当てることを目指す。ただし、その最中には容赦なく隕石の雨が降り注ぎ、せっかく作り上げた構造物が崩壊しないように耐えなければならない。
2つ目のミッション「Shield Breaker(シールドブレイカー)」は、これまでとは方向性が異なり、強力な静電フィールドで守られた防衛システムを「破壊する」ことが目的となる。タワーを建てるのではなく、タワーを打ち倒すという真逆のアプローチが、本作のバリエーション豊かなゲームデザインを象徴している。各ミッションは火山の溶岩を越えたり、メガインパルスキャノンを発射したりと、まったく異なる体験を提供してくれる。
👥 最大4人の協力プレイが軸——コミュニケーションが鍵を握るゲームデザイン
『Salvation Denied』はソロプレイも可能だが、ゲームデザインの中心は協力プレイに置かれている。フレンドと一緒にプレイするのが最もスムーズな始め方とされており、コミュニケーションが取りやすいことで物事がうまくいかなくなった時の対処もしやすい。ランダムなプレイヤーと一緒にプレイする場合は、各自がペースを見つけるまで少し時間がかかるが、それもまた本作の体験の一部とされている。Steamを通じたグループ編成に対応し、フレンドと参加しやすくするための招待コードシステムも開発中だ。
デモ版は14言語でのローカライズに対応しており、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、簡体字および繁体字中国語、ロシア語、ポーランド語、トルコ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語が含まれる。発売元のDigital Vortex Entertainmentは、Atomic Heart、Lost Ark、PUBG: Battlegroundsといったタイトルに関わってきた経験豊富なゲーム業界出身者によって設立されたパブリッシャーで、Utmost Gamesの傘下に位置する。製品版は2026年秋にPC(Steam)で発売予定で、2027年にはPS5、Xbox Series Xにも展開される見込みだ。
「建てる」と「壊す」という対照的な目的を1つのデモに収録するのは、ゲームシステムの柔軟性を示す上で効果的な構成だ。Havok Physicsによる本格的な物理演算は、協力プレイ特有の「予測不能な失敗」をエンターテインメントに変える要素として機能しそうだ。発売前に無料デモを配信し、Steam Next Festで広く認知を獲得する戦略も、インディータイトルとしては定石ながら有効なアプローチといえる。フレンドと一緒に試すのが最も楽しめそうな一作だ。
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