📋 基本情報

タイトル遥かなる円形世界
開発鬼虫兵庫(ONIMUSHI Hyogo)/パブリッシャー:TABINOMICHI
発売日本編は近日登場、体験版は2026年6月21日配信開始
対応機種PC(Steam)
公式サイトtabinomichi.jp/haruka

🔥 『シロナガス島への帰還』続編の体験版がついに配信開始

個人ゲーム開発者の鬼虫兵庫氏が手がけるミステリーアドベンチャー『遥かなる円形世界』の体験版が、2026年6月21日にSteamで無料配信を開始した。本作は累計人気を誇るフリーADV『シロナガス島への帰還』の正式な続編で、前作の主人公だった私立探偵の池田戦と、女子高生の出雲崎ねね子がふたたびW主人公として登場する。シロナガス島での事件から数ヶ月後を描く物語で、前作ファンが待ち望んでいた展開だ。

体験版では、池田戦が活躍するニューヨーク編と、出雲崎ねね子が活躍する日本の地方都市編、それぞれの序盤を無料で体験できる。本編はまだ「近日登場」のステータスだが、体験版を通して世界観やキャラクターに先に触れられるのは大きい。Steamのストアページではユーザーレビューはまだ無いが、前作の知名度の高さから早くも注目度は高まっている。

『遥かなる円形世界』体験版の配信を伝えるゲーム画面

🎮 ザッピング×タイムリープが生む二重のミステリー

本作最大の特徴は「ザッピングシステム」だ。ニューヨーク編と日本編、ふたつの物語をプレイヤー自身の手で切り替えながら同時進行させる二重主人公構成で、一見無関係に見える池田とねね子のエピソードが、進めるごとに奇妙な交錯を見せていく。ニューヨーク編では正体不明の人物リラと謎の装置を託される池田が、非合法組織「バビロン」の陰謀に巻き込まれていく。日本編では出雲崎ねね子が、通学路で発見した白骨遺体をきっかけに、姉のキサラや友人の丹羽、虎子とともに事件の真相を追う。

もう一つの軸が「タイムリープ」システムだ。特定の条件下で時間を巻き戻せるが、戻れる地点は徐々に制限され、記憶の継承にも厳しいルールが課される。前作にはなかった新要素で、何度も繰り返しながら真実に近づく緊張感が、シリーズの新たな魅力になりそうだ。

ニューヨーク編と日本編のザッピングを描いたゲーム画面

📊 個人開発インディーADVの到達点として注目したい

『シロナガス島への帰還』は個人開発でありながらSNSや配信を通じて大きな話題を呼び、Switch版や書籍化までされたヒット作だ。その続編にあたる『遥かなる円形世界』は、舞台をニューヨークと日本の地方都市に広げ、スケール感は前作以上。同じ「探偵×女子高生」の構図を保ちつつ、ザッピングとタイムリープという新システムで進化させてきた点に開発元の本気度がうかがえる。

市販タイトルの選択式ミステリーADVと比べても、無料体験版でここまでボリュームのある序盤を公開する例は多くない。前作をクリア済みのファンはもちろん、ミステリー×SFの謎解きものが好きなプレイヤー、選択式アドベンチャーが初めての層にも入りやすい一作だ。気になった人はまずSteamの無料体験版から触れてみるのがおすすめだ。

💬 SNSの反応——体験版プレイヤーから早速反響

配信直後からX(旧Twitter)でも体験版プレイヤーによる感想が続々と投稿されている。

ゲーナビ編集部のひとこと

個人開発インディーADVがここまでスケールアップした続編を無料体験版で出してくる例は珍しい。ザッピングとタイムリープという新システムの組み合わせは、前作ファンの期待値をうまく引き継ぎつつ新規層も取り込めそうだ。本編の発売日発表にも注目したい。



💬 コメント

ID: 取得中...

    ※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります